まあ、あれだ
腿の付け根の動脈からカテーテルを肝臓まで入れます。
腫瘍の部分に抗癌剤と造影剤を注入。
↑
これでまあ癌細胞は大体死滅しますが完全ではない。
次、翌日
肋骨の間から針状の電極をブスーと刺します。
腫瘍の周りを焼きます。
完全死滅。
お疲れさまでした。
とこんな具合。
こんなオペですから慣れた人なら3、4日で退院可能なんです。
母は初めてだから念のための1週間。
さて、母はこのオペ失敗して死ぬかもしれない!との覚悟だったようです。
なんたって同じ病院で約20年前、
じいちゃん(母の父)が検査のためにやった心臓カテーテルのために意識不明になり
数ヶ月後にそのまま死亡したから。
心臓カテーテルとは違うがカテーテルやるんだったら自分も死ぬかもしれない!
あんた(わし)帰ってきてそばにおってー!!
な理由だったですよ。
父も母が不安がるから一緒に不安になってるし。
とりあえず成功したし
おかげでこないだ骨折して痛かった所もベッドでじっとしてたんで
あまり痛くなくなったそうだ。よかったよ。
それにしても半端なく寒いっていうからユニクロのヒートテック買って着たのに
「このヒートテック効かねえ!!騙された!」
て思うくらい寒かったです。
セーター3枚着たって寒いったら。
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